のれんメール

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のれん令和4、1,2,月号

●若水や妹早くおきてもやひ井戸      虚 子(一 月)
●あばら家や其身その儘明の春       一 茶(一 月)
●明ぼのやしら魚白きこと一寸       芭 蕉(二 月)
●しののめに小雨降出す焼野かな      蕪 村(二 月)
                      (新歳時記より)
●新年をコロナに負けず寿ぎて       宣 子(正 月)

                       
                              
<新年は いつものように 甘辛のれん会の 老舗の品で 団欒を>
                  
                  
 早いものです。地球に何が起ころうと、悠久の大地は、新しい年を運んで来てくれます。新型コロナウイルスも、やっと収まってくれたかと、喜んだのも、束の間で、またまた、オミクロン株と言う新株が出てきて、我々を脅かしています。世界に比べれば、本日現在わが日本では少数ですが、いつ感染拡大するか解らないだけに、感染者の増えないことを祈りつつ毎日のニュースを見ております。初心に立ち返り、三密・手洗い・ウガイ・マスク・消毒を忘れず、お互いに留意して、大切な家族や周囲の人々を守りたいと思います。
                        
 食品を扱います我々にとっては、細心の注意をはらって、製造させていただいておりますので、新春の贈り物・ご家族のお祝い、団欒等には、ご安心の上ご用命戴きます様に、<甘辛のれん会>の会員一同、心よりお待ち申し上げております。
             甘辛のれん会 代表幹事 大阪の駿河屋 主人 岡 本 全 晃