2023年秋・冬号

のれんメール

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のれん令和5年10,11,12月号
●秋晴れやむらさきしたる唐辛子     夜 半(十 月)
●茶の花に真逆さまの山路かな      春夜亭(十一月
●なりふりもかまはずなり着膨れて    蕪 村(十二月)
                   <新歳時記>より                       
●食べ頃の柿を選びしやれうれし      宣 子
●湯豆腐の出汁(だし)の旨さにもう一つ     宣 子
                           

      <贈り物は 信頼と安心の 甘辛のれん会の加盟店の 品々を>
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●おせち料理の今昔物語

25543708_m まだ九月になったばかりというのに、各デパートでは、おせち料理の予約が始まっていると、テレビのニュースで伝えていたが、早速デパートに行ってみたが、人影は殆どなかった。猛暑が続き、台風や、熱中症、コロナも未だ、収まっていないと言っているのに、そこまでは、関心がいかないのだろう。
 和風・洋風・中華風と色彩も美しく、並べてあるが、家族で楽しく召し上がっていただくというのが、テーマになっていて、現代風の考え方に重点をおき、昔風のおせち料理に比べて華やかで見た目は美しい。
 食べ物には、生命を保ち、健康を維持する作用の他に、人間関係をなごやかにし、生活に喜びを与えるという重要な働きがある。古い時代から受け継がれてきた伝統的な祝いや、祀りの行事に伴う食べ物には、我が国のそれぞれの風土に根ざした、先人の智恵と喜びが込められていて、お節料理の食材には、それぞれの意味があろのである。
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●冬の<鍋物>・至福のひと時

3182178_m 冬将軍の季節となると、冷たくなった身体を一刻も早く温めたくなる。そんな時は<鍋物>に限る。特に家庭にあっては、それぞれの好みのものを鍋に入れて、好きなだけ食べればよい。家族団欒の至福のひと時となり、身も心も暖まるのである。
                              
●鍋物の鍋は、水だきには土鍋がよく使われる。土鍋は重いうえに壊れやすく、煮立つまでに時間がかかるが、土鍋特有の雰囲気が醸し出されて、和やかさが演出される。
すき焼き等は、鉄鍋がよく、汁が煮詰まっても、土鍋のようにヒビが入らない。
★うどんすき  すきやきと共に家庭料理の定番で、折々の季節の野菜や、海の幸を入れて、うどんと煮る。すきやきと違うところは、鶏肉をベースにし、好みにより、他の肉類も入れても良い。<おろしショウガ><おろし大根><きざみねぎ>等を適宜用いる。
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●老舗紹介  ★菊正宗酒造株式会社  <清酒>

 万治二年(1659)摂津国兎原郡御影郷(現在の神戸市東灘区御影)において創業。現在に至る364年に及ぶまで、たゆまざる研究と努力で、 それぞれの時代を先取りし、日本酒のトップメーカーとして、ブランドを守り続け、常に業界をリードし現在に至る。

                          
        年末年始の忘年会、グループの会合、女子会、年賀のお祝い等、楽し
        い集まりのお供には、信頼と安心の定評の<菊正宗>を是非ご用命を
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●老舗紹介  大寅蒲鉾株式会社  <蒲鉾>

明治九年の創業以来、蒲鉾一筋に、老舗の味を守り続けてきた伝統の味は、特撰された材料に、さらに吟味を重ね、丹精をこめて出来上がった大阪の味である。その製品は、高く評価され、贈答用に最適と好評で、贈る人の人柄まで伝わってくるような、そんな気持ちのする風格をもっている。
                         
        お正月のお節料理に、欠かせない物の一つに蒲鉾がある。お歳暮、
        贈り物にも定番の<焼き通し>や紅白のお祝い用等ご用命の程を
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