のれんメール
●早乙女に早苗さみどりやさしけれ 友次郎(六 月)
●山百合の置いてありけり峠茶屋 水竹居(七 月)
●天の川星より上に見ゆるかな 白 雄(八 月)
●雨風や最も萩をいたましむ 虚 子(九 月)
<新歳時記より>
●蝉しぐれ命いとしさ切なくて 宣 子
●名月やみんな仲良く空仰ぐ 宣 子
<大切な贈り物は信用と伝統の老舗の店より>
新型コロナもようやく下火になり、国全体も次第に活気をとりもどしつつあります。こんな時程我々は気を引き締めて、美味しい物づくりに励んでおります。
当甘辛のれん会は、昔からの伝統を守り時代のニーズにあったものを召し上がっていただき。お得意様のご信頼を得て、今日まで<のれん>を守り続けて参りました老舗の集団でございます。
お世話になった大切な先様や、家族の団欒、行楽のお供に、仲良しぐるープの集まりや、訪問先へのお手土産、お盆、お彼岸の帰省用のお土産等々。存分にご利用戴きます様、お願い申し上げます。
甘辛のれん会代表幹事 大阪の駿河屋店主 岡 本 全 晃