のれんメール

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のれん令和3年3.4,5月号
●駕に居て東風に向ふやふところ手     太 祇(三 月)
●何事ぞ花見る人の長刀          去 来(四 月)
●ちりて後おもかげにたつぼたんかな    蕪 村(五 月)
                     <新歳時記>より

<うつらない うつさない 心も身体も しっかりマスクを>
前号にて<コロナ>の感染率のグラフが下降線になりますようにと書かせていただきましたが、最近になって、やっと下降線が続いております。季節的な条件もありますでしょうが、皆様方の自覚とご協力のお陰と存じます。もうひと踏ん張りです。新型ウイルス・コロナに負けず頑張りましょう。

 日本が、世界が、コロナと闘っている時、誰もが収束を願い、必死に耐えています。コロナの犠牲となられた方、後遺症に悩んでおられる方、現在感染なさっている方々に心からお見舞い申し上げます。

 新入学、進学、新入社、結婚等々、お祝い事は、季節の移り変わりと共にやって参ります。皆様方とお祝いの宴もならず、会食もままならず、いつもと違うお祝いの仕方として、スーパーとかで売っていない、老舗の味を召し上がっていただきたいと思います。
 心をこめて創らせていただきました、伝統の味わいは、きっと一生の想い出になっていただけるものと存じます。甘辛のれん会加盟店の品々をご用命のほどお待ちいたしております。         

               甘辛のれん会代表幹事 大阪の駿河屋  主人 岡 本 全 晃