のれんメール

illust05.jpg以前<のれん>誌は、甘辛のれん会加盟の各老舗の店頭に置かれ、商品をお買い上げいただいたお客様にお渡ししておりましたが、ご愛読者が増えて商品のお買い上げに関わらず、毎月一日に発行されるのを待ちかねて、<のれん>誌を受け取りにお見えになる方も多くおられました。切手同封して郵送ご依頼もたくさんありました。
母から娘へ、そして孫へと伝えられ「母から頼まれました」「祖母へのプレゼントです」とか、各加盟店の老舗へ来られ、三世代にわたって愛されている喜びを感じました。貴重なご意見やご感想もたくさんいただき、暖かい交流のなかで、編集に当たりいろいろ参考になることも多々ありました。以下いただいたお便りの一部を掲載させていただきます。

*移り行く時代に、老舗の暖簾を守るのは並大抵のことではないと思います。これからの世代に暖簾の意味と価値を伝えて下さい。

*お遍路さんのお話、心がほんのりポカポカ、目はウルルン、子どもたにも良い体験で、

 きっと良い大人になってくれるでしょうね。
 また、こんなさわやかな冊子を出されている甘辛のれん会にも、心が暖まりました。

*久し振りに<のれん>誌を読みました。以前と変らずの表紙に、ホット心がいやされます。
 内容のことは、手元に置いて、ゆっくりと読ませていただきます。
 ずっと続けて読みたいと思っております。
 住まいは、奈良ですが、大阪人(船場)ですので。

*「しゅん物語」楽しく読んでおります。近頃は、いつでも出回っているので旬が、
 分らなくなっていますが、改めて旬を見直し、旬を理解できました。

*毎号楽しく読んでおります。表紙の切りえ楽しみです。

*楽しく読んでおります。季節の移ろいを感じております。

*店頭に<のれん>誌があると、必ず持ち帰り、丁寧に読ませていただきます。
 子どもの頃父が買ってくる〝カステラ〟が、珍しく何よりの贅沢でした。
 この誌は、何人で創っておられるのでしょうか。ご苦労のあとがにじみ出て、
 何度も読み返しております。頑張ってください。

*今までの内容をピックアップして纏めて刊行されては如何でしょうか。  

以上