④牛乳・乳製品
◎しっかり動く為のエネルギーになる。
▲牛乳 牝牛の分泌する牛乳は、蛋白質・脂肪・乳糖・灰分などを含む上、ビタミンA・B・Cを共にそなえ、乳児栄養食品として母乳に代用されるほど重宝されている。また大人の滋養飲料として重用されている。衆知のとおりである。
乳汁のまま飲用されるほか、用途は広い。
△バター バターの成分は、脂肪81~84%、蛋白質0,6~1%、灰分0,1~0,2%、乳糖0,2~0,3%、水分13,5~16%、食塩1,5~2,5~%(無塩バターは食塩をぬいたもの)
バターのビタミンAは、豊富とされているが、夏のバターに多く、冬のバターは減っているという。また夏のバターは色が濃く、冬のは少し薄いとされている。
ビタミンD、Fもあり、栄養に富むことはよく知られているが、脂肪分については好みがあるが、味わいや香りは良い。
△チーズ △ヨーグルト △飲むヨーグルト △豆乳 △牛乳を使った和菓子、洋菓子 △アイスクリーム等用途は様々である。
⑤主食 脳と身体の基本的なエネルギー源◎言うまでもなく食事の主となるものだからしっかりと食べて、体力を養う。
●醗酵食品 ●その他
★甘辛のれん会の発足当時の趣旨(食品の啓蒙をする)に鑑み、今号の発信寸前になって、いた、従来の編集方法を変更しました。急遽、今こそ食品の真価を考え直し、新型コロナウイルスに打ち勝つ為に、抵抗力のある身体を作り上げていただいて、少しでも参考になって、お役に立てば幸甚に存じます。
改めて、食の大切さを思い天地の恵みに感謝し、携わって下さっている人々に感謝の気持ちを捧げます。一日でも早く収束を祈るばかりです。
編集部