のれんメール
●また一人遠くの葦を刈りはじむ 素 十(十 月)
●鷹匠の放ちし鷹の目に光り 王 城(十一月)
●風邪に寝て仏勤めもないがしろ 正 義(十二月)
★新歳時記より
<お歳暮は 真心と 信頼と 技と 美味しさを誇る 甘辛のれんの店へ>
令和元年も暮れを迎えようとしています。早いもので、あれほど新鮮な気持ちで迎えた令和の年号も、日常に慣れ親しんで、2年目にページを書き変えようとしています。
地球の温暖化に伴い、多くの災害に襲われました。今後の大きな課題として、世界が取り組まねばならぬことですが、先ず我々も身近なことから、実行してゆきたいと思います。
あんなに暑かった夏もようやく過ぎ、爽やかな秋になり日本の四季の移ろいを感じる頃になりました。夏バテぎみの身体も、そろそろ健康を取り戻せることでしょう。収穫の秋です。私たちは、早速新しい材料を使って、うまいものづくりに精進致します。
紅葉の季節、行楽のシーズンです。可愛い我が子、孫たちの、七・五・三、微笑ましい家族の行事です。
幼心に残る楽しい想い出の中に、<甘辛のれん会>の会員が老舗の技と伝統にかけてつくった<ほんまもん>の味の美味しさを加えて下さい。
甘辛のれん会 大阪の駿河屋 岡 本 全 晃