のれんメール

img9_illust05のれん令和1年6.7.8.9月号

                      

かたつぶり角ふりわけよ須磨明石       芭 蕉(六 月)
虹立ちて逃げて行く広野かな         虚 子(七 月)
木曾山へ流れ込みけり天の川         一 茶(八 月)、
火の山の立ちふさがれる花野かな       迷 子(九 月)

              

    <お中元 贈物は 甘辛のれん会の 信頼の品を>
                
 平成から令和へと歴史的な瞬間に立ち合わせて戴きまして厳粛な感動は、何時までも胸に、刻み込まれていくことでしょう。令和の時代が佳き時代になってくれることを切に祈るばかりでございます。
 我々の老舗も、代々伝統と技を受け継ぎ今日まで、<のれん>を守ってまいりました。
そして次代へ引き継ぐべく業界をリードし、益々時代のニーズに応えて参ります。
                    
 大切な先様への贈り物は、先様に安心して喜ばれる、心待ちにされるような、美味しさと信頼の<甘辛のれん会>の品物を、お選び戴きますようにお願い申し上げます。

                                           甘辛のれん会  大阪の駿河屋 主人 岡 本 全 晃