のれんメール
★ いざゆかん雪見にころぶ所まで 芭 蕉(一 月)
★ 軒しづく頻りに落つる四温かな 白 樹(一 月)
★ 何事もなくて春立つあしたかな 士 朗(二 月)
★ さむしろを畠に敷て梅見かな 蕪 村(二 月)
新歳時記より
<贈り物は 信頼確かな 甘辛のれん会 の老舗の品を>
一月、二月と新年の行事をこなしていくうちに、気がつけばもう三月になってしまったのかと思うほど、この時期は特に早いこと過ぎてゆくように思われます。家族揃っての食事をする機会も多く、また、結婚式のシーズンの幕開けともなります。人生なにかの節目に、あとあとまで、思い出として残る、心を豊かにする老舗の味は、その思い出とともにいつまでも心に残るものでございます。ご用命をお待ち申しあげております。
甘辛のれん会 すし萬主人 小 倉 広 之