甘辛のれん、25年新春号

  ★ 元朝や神代のことも想はれる       守 武(一 月)
  ★ みあかしに杉の根高し寒詣        南蛮寺(一 月)
  ★ 草の戸やニ見のわかめもらひけり     蕪 村(二 月)
  ★ 春寒のよりそひゆけば人目ある      虚 子(二 月)

<贈り物は 信頼と伝統を守る 甘辛のれん会の品を>

 昨年は色々なことが、ありすぎて、激動の年でございましたが、カレンダーをめくっているうちに、アっという間

に新しい年を迎えました。
 今年こそ穏やかな佳い年でありますようにと、祈っております。
二ナ様のご多幸を心よりお祈り申しあげ、相変わりませず「甘辛のれん会」の品々をご贔屓におつかいくださいますようお願い申し上げます。

              甘辛のれん会 すし萬・主人  小 倉 宏 之