のれんメール

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のれん令和4,6,7,8,9月号
●たけの子や畠隣に悪太郎         去 来(六 月)
●わくら葉に取りついて蝉のもぬけかな   蕪 村(七 月)
●迎火や母のよはひはとうに過ぎ      つや子(八 月)
●雨もりもしづごころなる夜長かな     青 畝(九 月)
                      新歳時記より
●いと哀しわが友逝きしコロナゆえ     宣 子
●名月や美しすぎてなに思ふ        宣 子

                           
 <大切なお方への お中元・贈り物は 信用と信頼の 甘辛のれん会の老舗の品を>
                    
 春から夏へと季節は移ろい、今年も半分の節目に入って参ります。世界はコロナをはじめ、次々といろんなことが起こり、大変な状態ですが、一人ひとりが一生懸命に生きております。そんな中でも、梅雨の時期には、健康に留意し、夏休み・お盆の行事でご先祖様を祀り、あっという間に秋も過ぎ、冬がきて、お正月の準備の時季が来ます。一日一日を大切に過ごしたいものです。
 秋の月は、自然界で最も美しく、世人に親しまれ、四季の中でも一番清らかに感じられます。日常の生活に追われている人達にも安らぎを与えてくれます。
 月を賞でながら、我々老舗の仲間がつくりました品を召し上がって、語り合い、想い出の一頁に加えて戴ければとお願いする次第でございます。
 我々の<甘辛のれん会>はそんな美味しいものを精魂こめてつくっております。
 ご用命をお待ち申し上げております。
                  甘辛のれん会代表幹事 大阪の駿河屋 主人 岡本全晃