のれんメール
のれん 26,10,11,12
★ 秋の空尾上の杉に離れたり 其 角(十 月)
★ 報恩講の仏具磨きに参りたり 白 汀(十一月)
★ 隙間風寝るほかはなき夫婦かな 泥 中(十二月)
<お歳暮は 心と心を結ぶ 信頼の老舗の品を>
早いもので、本年最終号をお贈り申し上げます。思いますれば、色々なことがありました。災害も多々ありました。しかし、人々のあたたかい善意、助け合い、義援金、ボランティアの方々の活躍等、心救われる思いも致しました。人間として人間らしく<生きる>・<命>の尊さを切実に感じさせられました。
来る年こそは、平穏な日々であることを念願するものでございます。
年末の贈り物、お手土産、忘年会、クリスマスの集い、ホームパーティ等々当甘辛のれん会の安心できる<老舗>の品をご用命戴きます様、よろしくお願い申し上げます。
甘辛のれん会 すし萬主人 小 倉 宏 之