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	<title>甘辛のれん会 &#187; 2014年春号</title>
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	<description>甘辛のれん会のウェブサイト</description>
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		<title>のれんメール</title>
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		<pubDate>Mon, 03 Mar 2014 00:00:21 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[2014年春号]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>　　★　三月の雪に明るき港かな　　　　　　海　扇（三月）　　★　風強き街道筋の種屋かな　　　　　　青　鏡（四月 [&#8230;]</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.amakaranoren.com/main/img/img9_illust05.jpg" class="pict_right" alt="illust05.jpg" title="illust05.jpg" width="180" height="149" /><br />    　　★　三月の雪に明るき港かな　　　　　　海　扇（三月）<br />　　★　風強き街道筋の種屋かな　　　　　　青　鏡（四月）<br />　　★　切りかぶの若葉を見ればさくらかな　不　交（五月）<br />
<span id="more-169"></span><br />
　　＜うれしい便りは　甘辛のれん会の　老舗の品＞</p>
<p>　殊のほか、厳しかった寒さからやっと抜け出し、培ってきたエネルギーを思い切り出せる春がやってまいりました。四月から新しい人生を歩む方々もたくさんおられることと思います。どうぞ頑張って下さい。<br />　お祝い事に欠かせないものに、まず、和・洋のお酒類、喜ぶに通じる昆布、お引き菓子・大小の宴席、おひなまつりには先ず一番にお寿司、家庭料理に味噌・醬油・お茶等。人生の貴重な節目には、思い出に繋がる佳いものを召し上がって下さい。<br />　甘辛のれん会の商品は、これら条件を十分に満たしております。下記の連盟表をご参考になされて、ご用命のほどお待ち申し上げます。<br />　<br />　　　　　　　　　　　　　　　　　甘辛のれん会　　すし萬主人　　小　倉　広　之-</p>
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		<title>旬の美味　お彼岸の食事</title>
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		<pubDate>Sun, 02 Mar 2014 23:59:23 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[2014年春号]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>　彼岸は、春・秋の重要な年中行事として、今に引き継がれている。俗に「暑さ寒さも彼岸まで」といわれ、太陽暦の春分 [&#8230;]</p>
<p>投稿<a rel="nofollow" href="http://amakaranoren.com/2014/03/03/post168/">旬の美味　お彼岸の食事</a>は<a rel="nofollow" href="http://amakaranoren.com">甘辛のれん会</a>の最初に登場しました。</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.amakaranoren.com/main/img/img165_botamoti.jpeg" class="pict_right" alt="botamoti.jpeg" title="botamoti.jpeg" width="249" height="166" /><br />　彼岸は、春・秋の重要な年中行事として、今に引き継がれている。俗に「暑さ寒さも彼岸まで」といわれ、太陽暦の春分。秋分を中心として季節感を表示したのが、仏教渡来後、陰暦によって前後の七日間を彼岸会としたので、陰暦の行事と思われているが、根本は、太陽暦によるという。<br />　仏教では「生死を以って此岸（しがん）とし、涅槃を彼岸とす」とあり＜古事記＞の天照大神の思想に発した聖徳太子の法華経尊信が共通していて、＜源平盛衰記＞に「菩提の彼岸に届かざれば」と、また、謡曲の＜天鼓＞に「いつか生死の海を渡り、山を越えて彼岸にいたるべき」とあるのも、同じ思想からである。<br />
<span id="more-168"></span><br />
　食生活では、季節の分かれめであるため、まだ材料が、豊富に出回らないうちに、祖先を祀る精進料理となるので、山采を利用して、ボタモチと、オハギと、いなりずしを祖先に供えたのが、習慣となり、現在でもボタモチ・オハギは供えられている。近親知己へ配られていたいなりずしは、配らなくなってから久しい。</p>
<p>精進料理　<br />　元来、精神修養にあるものが、実行するについて、どのようにすれば、また、どのような形式にすれば良いかということから、「美食を戒めて素食するのが、精進」ということで、ナマグサを用いない調理だけが、精進料理とされた。<br />　越前に永平寺を開いた道元は、日本の中興の祖といわれているが、調理技術は、当時留学していた宗からの伝習と、日本の国情と、国民性にうまく融合するようにし、いまも伝統として遺されている。<br />　中国風の精進料理は、山城宇治の万福寺の「普茶」で、これは開山の隠元以来、代々の山僧が、帰化僧であったので、永く祖国の風を伝えていまに及んでいる。門外にある業者もこれを看板にしている。</p>
<p>精進揚げ<br />　揚げ物の一種で、さつまいも・ごぼう・れんこん・にんじん・なす・たけのこ・隠元豆・三つ葉・菊菜と、海苔、海藻類に小麦粉を溶かしたコロモをつけ、ゴマ油で揚げたものをいう。魚介肉の濃い味に対して淡泊な味が、かえって食通、グルメや年配者に喜ばれ、野菜天ぷらとして、人気がある。</p>
<p>精進なます<br />　魚、鳥の肉を用いずに植物性のみで仕上げたナマスのことで、季節に応じて三杯酢、ゴマ酢、柿酢、たで酢などを用いる。　　　　　　　　　　　　　　　　　東　雲　宣　子</p>
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		<title>老舗と私＜美々卯＞うどんすき</title>
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		<pubDate>Sun, 02 Mar 2014 23:58:03 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[2014年春号]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>　学校を卒業して、初めて社会人として就職した時、新入社員の歓迎会をしていただいた。そこが、＜美々卯＞の本町の本 [&#8230;]</p>
<p>投稿<a rel="nofollow" href="http://amakaranoren.com/2014/03/03/post167/">老舗と私＜美々卯＞うどんすき</a>は<a rel="nofollow" href="http://amakaranoren.com">甘辛のれん会</a>の最初に登場しました。</p>
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				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.amakaranoren.com/main/img/img164_udonsuki.jpg" class="pict_right" alt="udonsuki.jpg" title="udonsuki.jpg" width="249" height="166" /><br />　学校を卒業して、初めて社会人として就職した時、新入社員の歓迎会をしていただいた。<br />そこが、＜美々卯＞の本町の本店だった。先輩社員に囲まれて学生時代に経験したことのない雰囲気の宴席は、一人前の大人になったような誇らしい気持ちになった。生まれて初めて口にした＜うどんすき＞は、現代の学生と違って、それまで学生時代に、外食をしたことが殆どなかった私にとって、世の中に、こんな美味しい＜うどん＞があったのか　と、その時の感激は、いつまでも新鮮に脳裏に焼き付いている。<br />
<span id="more-201"></span><br />
　うどんを煮てものびない、お出汁がにごらないのにも、先ず驚き、季節によって少しは変わるが、十数種類の野菜やハマグリ、貝柱、わかめ、生きた海老等。どの具材も一品一品に心がこもっていて、身体の芯まで暖まる上に、心まで暖まる。<br />　<br />　その間、折々の懇親会や、忘年会も度々＜美々卯＞であり、結婚の為の寿退職の送別会も＜美々卯＞から送り出された。＜美々卯＞本店の、心の故郷を思わせる、しっとりとした懐かしい佇まいと、玄関先のあの敷石は、いわば、私の＜青春の足あと＞が、刻み込まれているような気がしている。<br />　＜美々卯＞本店が、改築されるとの話を聞いた時、あの懐かしい雰囲気の玄関と、お別れかと内心寂しい想いをしていたが、新築なった建物の玄関に、残されていたのを知り、ホットし、我が青春が、再び蘇ったようで、とても嬉しかったのを今も覚えている。<br />　<br />　昭和58年６月に＜のれん＞誌創刊時より、執筆・編集されていた故大久保恒治氏が亡くなられた後、後任者を誰にするかということになった時、当時、甘辛のれん会代表幹事だった＜美々卯＞薩摩卯一氏が、某新聞に投稿した私の原稿が、複数記載されたことや、大久保氏の＜のれん＞の校正をしていた関係で、甘辛のれん会の事情に通じていることもあって、他の幹事さんと相談して、梶康子が適任だろうと決定していただいた。これは、ある意味では、私の一生のなかで、私を変えたともいえる大きな出来事であったといえる。。薩摩卯一氏には、色々と教えられご指導いただいたし、多くの人を紹介して下さった。そして今も暖かく見守っていて下さる。感謝の気持ちを大切に、忘れずにしたい。<br />　<br />　甘辛のれん会の皆様は、取材に訪れる私に、好意を以って接して下され、おかげさまで、今日まで続けられてきた。しっかりと私に培われたのは、食品に関する知識と共に、短時日では到底醸し出し得ない、老舗の重みと風格である。「老舗とは何ぞや」今後、この課題に深く、取り組んでいきたいと思っている。　　　　　　　　梶　康子</p>
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		<title>老舗と私＜長崎堂＞カステーラ</title>
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		<pubDate>Sun, 02 Mar 2014 23:56:46 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[2014年春号]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>　今年に入って二度も風邪を引いてしまい＜鬼の撹乱＞などとひやかされたりしながら、インフルエンザにならなかったか [&#8230;]</p>
<p>投稿<a rel="nofollow" href="http://amakaranoren.com/2014/03/03/post166/">老舗と私＜長崎堂＞カステーラ</a>は<a rel="nofollow" href="http://amakaranoren.com">甘辛のれん会</a>の最初に登場しました。</p>
]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.amakaranoren.com/main/img/img163_castela.jpg" class="pict_right" alt="castela.jpg" title="castela.jpg" width="249" height="166" /><br />　今年に入って二度も風邪を引いてしまい＜鬼の撹乱＞などとひやかされたりしながら、インフルエンザにならなかったから良かったのだと思い、毎日の寒さを良いことに、大人しく臥せる日が続いた。<br />ぼんやりと天井を眺めていると、最近末弟を亡くしたこともあって、＜越し方行く末＞に想いがゆく。七人いた兄弟も三人になってしまい寂しかったのだろう。昔のことが思われてならない。<br />
<span id="more-166"></span><br />
　幼い頃、風邪で寝ていると、可愛がっていてくれていた近所のおばさんが、長崎堂のカステーラを持ってお見舞いに来てくれた。「とうはん（お嬢さん）このカステラを食べると風邪ひきなんかいっぺんに治りますよ。このカステラは、日本一美味しいカステラですよ。滋養もあるしね。」その頃、カステーラは高級な貴重品で、滅多に口にすることはなかった。私たちは、カステーラのことをカステラと言っていた。私は、風邪を引いたら、何時のころからか、そのおばさんが、カステラを持ってきてくれるのを期待するようになっていた。<br />　<br />　他の兄弟たちは、何も貰っていないのに、何故私だけなのか。随分と嫉まれたが、母に言わせれば、亡くなったお子さんと私と雰囲気が、とてもよく似ているそうだ。おばさんが帰ったら、兄弟たちは、膝を揃えて母がカステラを切る手元をじっと見つめているが、母は大小の差がなく、同じ大きさに切って皆を納得させていた。多めに切ったカステラを、「あなたがいただいたカステラだから、たくさんお食べ」と後から食べさせてくれた。<br />　その後、おばさんは、風邪ひきがもとで余病が併発し亡くなられた。＜ひと＞の死を初めて認識した私は、幼い心に＜死＞について深く刻み込まれた為、暫く元気がなかった。</p>
<p>「風邪の具合は、どう？」と部屋を覗いてくれた孫に、大学からの帰途に、あべのハルカスに寄って長崎堂のカステーラを買ってきてくれるように依頼した。<br />　完成すれば＜三月全オープン＞、日本一高いビルになるということだが、長崎堂が、出店したおかげで、本店や、他の売店へ行かなくともすむので、随分重宝している。<br />　<br />　文学少女だった（梶康子の思いこみ）本店の大奥様とは、よく話があい、ご多忙の中を会って下さっているのだから、早く失礼せねば、と思いながらもつい話が弾んで、なかなか席を辞しがたい。暖かい人格が、私を包み込んでくれているような、幸せを感じさせてくれる。老舗の大奥様としての行き届いた所作の、ひとつひとつに、お客様への感謝、思いやり、おもてなしの心、従業員への優しい心配りが、長崎堂の風格・重厚な雰囲気を醸しだし、あの心地よい親しみが居心地よくするのだろう。それは、まさしく永年培われてきた老舗の本筋なのである。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　梶　康子</p>
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		<title>花に寄せて</title>
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		<pubDate>Sun, 02 Mar 2014 23:53:48 +0000</pubDate>
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				<category><![CDATA[2014年春号]]></category>

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		<description><![CDATA[<p>　毎年、母の日に二人の嫁は、カーネーションの鉢植えを持ってきてくれる。二、三日は部屋に飾ってから、庭に出して日 [&#8230;]</p>
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]]></description>
				<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.amakaranoren.com/main/img/img162_carnation.jpeg" class="pict_right" alt="carnation.jpeg" title="carnation.jpeg" width="249" height="166" /><br />　毎年、母の日に二人の嫁は、カーネーションの鉢植えを持ってきてくれる。二、三日は部屋に飾ってから、庭に出して日光にあて、水やりをしたり、丹精を込めて世話をするのだが、蕾のついているだけ咲いたら枯れてしまって、失望の繰り返しであった。それで鉢の置き場所を替えてみたり、太陽の当たり具合を考え、水の加減を工夫をしているのだが、遅かれ、早かれの差があっても、結局上手くいかず枯れてしまった。母の日に向けて花屋さんは、地植えから鉢に植え替えるので、しっかりと根づいていないので、鉢植えの花は枯れやすいと聞いたことがあるが、私は、やっぱり管理が悪いんだと思っていた。<br />
<span id="more-165"></span><br />
　昨年、長男の嫁は黄色いバラの鉢植えを、二男の嫁はホワイトにピンクのカスミがかった可愛いカーネーションの鉢植えをプレゼントしてくれた。今年こそは、「何としてでも枯れさせない」と、大輪の三本立ての菊を植える大きな鉢を用意して、それぞれ植え替えた。大きな鉢に小さい花が真ん中に、チョコンと鎮座しているような感じで、我れながら少しやり過ぎたかなと苦笑を禁じ得なかった。家族の者も不格好だと笑っていた。<br />　しかし、一か月も経ってくると、新しい蕾もどんどん増えて、バラもカーネーションもそれぞれ株が広がり、支えの添え木で形を整えてあげなければならないくらいになって、お互いに競いあうように咲き続けてくれた。<br />　暮れに植木屋さんに庭木の整備を頼んだ際に、株を残して切ってもらったが、もう新芽が出ていて、私を喜ばせてくれた。何か佳いことがありそうな幸せを感じさせてくれた。もう少し暖かくなれば、大きな鉢を二つ用意して、土も新しいのを準備しなければと思っている。今年の母の日に持ってきてくれるであろう＜花＞に想いをはせ、母の日が待ち遠しく思われる。<br />　<br />　カーネーションは、ナデシコ科の多年草で、南ヨーロッパの原産。茎の高さは30～90㎝。葉は対生、線状で、白緑色。芳香がある。紅・白などの美しい花を開く。<br />　我国には徳川時代初期に輸入されたと記録にあるが、以後も欧米で改良を重ねられ、園芸品種は非常に多い。<br />　大きさも色々あり、最近は色も多岐に亘り原色のものも、市場に出回り、母の日などは朝早くから店頭で並び、高価だけれども、数量が少ないので、すぐに売り切れたらしい。（昨年に実際に並んで買った人から、一本だけ分けてもらった知人の話。）自慢げに見せてもらったが、私はやっぱり、ピンクや赤、白の方が良いように思った。今年もその方は、並んでまで買いに行かれるのだろうか。少しだけ関心を持っている。　　　　葛　城　陽　子</p>
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